ケース面接のフレームワーク一覧
ケース面接で使う3C、4P、売上分解、利益分解、AIDMAなどの考え方と使い分けを整理します。
ケース面接のフレームワークは、答えを自動で出す道具ではなく、論点の抜け漏れを減らすための補助線です。面接官が見ているのは、フレームワーク名を知っているかではなく、問題に合わせて自然に使えているかです。
売上向上では、売上を客数、購入頻度、客単価に分けるのが出発点になります。店舗ビジネスなら来店者数、購入率、平均購入点数、単価まで分けると、施策につながる粒度になります。
利益率改善では、売上総利益と販管費に分け、原価、値引き、在庫ロス、人件費、家賃、物流費などを確認します。値上げだけに飛びつくと、需要減やブランド毀損を見落としやすくなります。
3Cや4Pは、競争環境やマーケティング施策を整理する場面で使えます。ただし、すべての問題に無理に当てはめる必要はありません。目的指標に直結する分解から入り、必要に応じて補助的に使うのが実戦的です。
練習では、1つのフレームワークを覚えるより、同じ問題を売上分解、顧客行動、オペレーションの3方向から解き直すほうが力になります。