フェルミ推定で覚えておくべき基礎数値
フェルミ推定でよく使う人口、世帯数、面積、店舗数、頻度などの基礎数値を整理します。
フェルミ推定では、すべての統計を暗記する必要はありません。ただし、人口、世帯数、平均寿命、労働人口、主要都市の規模など、土台になる数値をいくつか持っていると分解が速くなります。
よく使う基礎数値は、日本の人口を約1.2億人、世帯数を約6,000万世帯、平均世帯人数を約2人、東京都人口を約1,400万人といった丸めた数字です。正確性よりも説明しやすさが重要です。
消費系の問題では、1日、1週間、1年の頻度に直す力が必要です。週1回なら年間約50回、月1回なら年間12回、毎日なら年間365回と、暗算しやすい数字で扱います。
店舗数や設備数の推定では、人口あたり、面積あたり、道路距離あたりの密度で考えます。コンビニ、信号機、電柱、病院、学校などは、密度の仮定が答えの桁を左右します。
基礎数値は丸暗記ではなく、問題を解くたびに使った数字を自分のメモに残して更新するのが実戦的です。