フェルミ推定が苦手な人向けの練習方法
フェルミ推定で何から考えればよいか分からない人向けに、苦手原因と練習ステップを整理します。
フェルミ推定が苦手な人は、計算力よりも入口の見つけ方で詰まっていることが多いです。問題を見た瞬間に、ストック、フロー、所有、存在、売上推定のどれに近いかを判断する練習が有効です。
最初は難しいテーマを避け、猫の数、スマホ台数、コンビニ店舗数、1店舗の売上など、日常に近い問題から始めます。身近な問題ほど、仮定の妥当性を確認しやすくなります。
練習では、正解値を当てることより、式を作ることを優先します。式が作れれば、仮定の数字を変えて何度も検算できます。逆に式が曖昧なまま計算すると、答えの改善ができません。
計算が苦手な場合は、数字を丸めて扱います。1.23億人ではなく1.2億人、365日ではなく約360日や約50週など、暗算しやすい単位に直します。
1日1問でも、回答後に前提、式、仮定、検算の4点を振り返れば十分に効果があります。量よりも、毎回同じ観点で見直すことが重要です。