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ストック問題難易度: 基礎思考5分 / 回答2分

日本に自動販売機は何台あるか|フェルミ推定の解き方と解答例

飲料以外も含め、日本に設置されている自動販売機の台数を推定してください。

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まずは自分で解いてみましょう。解答・解説は開くまで表示されません。

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回答の要点

分解
飲料自販機台数 = 全国の自販機購入本数/日 ÷ 1台の販売本数/日
主な前提
人口:7,000万人、購入頻度:週2.2本、人口:5,000万人、購入頻度:週0.6本などを計算の前提に置く。
推定結果
約250万台

最初に確認・宣言すべきこと

  • 飲料以外(食品、たばこ、券売機)も含むか
  • 屋内(オフィス・学校)の自販機も含むか
  • 稼働していない放置機は除いてよいか

行き詰まったときの段階ヒント

ヒント1を開く

飲料自販機に限るか、たばこ・食品・券売機まで含むかを先に決める。飲料が大半なので飲料から積む

ヒント2を開く

飲料自販機台数 = 全国の自販機購入本数/日 ÷ 1台の販売本数/日

ヒント3を開く

飲料自販機。食品・たばこ等: 飲料219万台×15%。券売機・両替機は除外

ヒント4を開く

働く世代7,000万人×週2.2本+その他5,000万人×週0.6本=週1.84億本、日2,630万本。1台日12本と仮置きすると飲料機は219万台。商品自販機のうち飲料以外を飲料の15%と仮置きし、計約252万台です。1台12本/日は、低稼働立地80%×5本+駅・職場等20%×40本という仮の構成で説明できます。ただし立地構成と各販売数は観測が必要で、補充回数から販売数は決まりません。

構造図: どう分解して解くか

自販機の台数約250万台
飲料自販機219万台
自販機での購入2,630万本/日週1.84億本÷7日÷1台の販売12本/日低稼働80%×5本+高稼働20%×40本=12本(仮定)
+
食品・たばこ等約33万台飲料219万台×15%。券売機・両替機は除外
飲料自販機の計算根拠
飲料自販機219万台
自販機での購入2,630万本/日週1.84億本÷7日
週間購入1.84億本
働く世代1.54億本7,000万人×週2.2本
人口7,000万人×購入頻度週2.2本自販機での購入に限定する仮説
+
その他0.30億本5,000万人×週0.6本
人口5,000万人×購入頻度週0.6本利用しない人も含む平均の仮説
÷
日数7日
÷
1台の販売12本/日低稼働80%×5本+高稼働20%×40本=12本(仮定)。補充≠販売
低稼働立地の寄与4本/日台数構成80%×日5本+駅・職場等の寄与8本/日台数構成20%×日40本

検算1台8〜20本/日なら飲料機は約132万〜329万台。まず立地別販売数を検証します。非飲料比率も5〜25%で振り、券売機を含む統計との比較は避けます。

回答例(面接での話し方)

1結論

商品自販機は中心値約250万台です。1台の販売数を8〜20本/日に変えると飲料機は約132万〜329万台になるため、立地別販売数を優先して確認します。

2前提

飲料・食品・たばこ等の商品自動販売機を数えます。券売機・両替機は別の設備なので除きます。

3分解式

飲料自販機台数 = 全国の自販機購入本数/日 ÷ 1台の販売本数/日

4計算

働く世代7,000万人×週2.2本+その他5,000万人×週0.6本=週1.84億本、日2,630万本。

1台日12本と仮置きすると飲料機は219万台。商品自販機のうち飲料以外を飲料の15%と仮置きし、計約252万台です。

1台12本/日は、低稼働立地80%×5本+駅・職場等20%×40本という仮の構成で説明できます。ただし立地構成と各販売数は観測が必要で、補充回数から販売数は決まりません。

5検算

1台8〜20本/日なら飲料機は約132万〜329万台。まず立地別販売数を検証します。非飲料比率も5〜25%で振り、券売機を含む統計との比較は避けます。

よくあるミス

  • 設置場所を細かく列挙して積み上げ、時間切れになる
  • 「50人に1台」などの密度を根拠なく置き、その数字の出どころを説明できない
  • 券売機などを含むか曖昧なまま進める

面接官の深掘り質問

自販機の台数は今後増えますか、減りますか?

コンビニ・キャッシュレス・人手不足による補充コスト増で微減トレンド。一方、省人化ニーズで食品自販機は増える。ネットでは緩やかな減少、と両面を挙げて答える。

飲料自販機市場の年間売上規模は?

本文と同じ飲料219万台×日12本×仮の単価150円×365日で約1.44兆円。飲料以外の商品自販機は別に積む。日販は販売本数と価格から出し、違う日商を無説明に置かない。

評価ポイント

  • 需要本数 ÷ 1台の販売本数という、需給で台数を決める構造を作れた
  • 1台の販売本数を補充頻度という観察できる事実から置けた
  • 飲料とそれ以外を分け、支配的な飲料から積めた
  • コンビニ店舗数との比較で検算できた

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練習

フェルミ推定を本番形式で練習

思考時間と回答時間を区切って、口頭説明まで含めて練習できます。

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